紀平梨花、3回転半転倒でGPシリーズホロ苦5位デビュー

2018年11月10日6時10分  スポーツ報知
  • 演技を終えて、声援に応える紀平梨花

 ◆フィギュアスケート GPシリーズ第4戦 NHK杯第1日(9日、広島県立総合体育館)

 女子ショートプログラム(SP)は宮原知子(20)=関大=が今季自己ベストでルール改正後世界3位の76・08点をマークし、トップのエリザベータ・トゥクタミシェワ(21)=ロシア=に0・09点差の2位につけた。GPデビュー戦の紀平(きひら)梨花(16)=関大KFSC=は69・59点で5位。男子SPは平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が4回転ジャンプで転倒しながら92・49点で首位発進した。

 紀平はホロ苦いGPシリーズデビューとなった。得意とする冒頭のトリプルアクセル(3回転半)は「少し踏み切りが早くなった」とタイミングを誤り転倒。その後は立て直し、3回転の連続ジャンプや3回転ルッツを決めた。演技後は両目をつぶり、悔しそうな表情。前日練習ではトリプルアクセルの成功率が8割超の安定感を誇っていただけに「朝も確認したのに(踏み切りが)早まってしまった。イメージが足りなかった」と反省の言葉を並べた。

 首位とは6・58点差。フリーで予定しているジャンプの基礎点は52・65点でトップだが、トゥクタミシェワが48・33点、宮原が46・21点で続く。表彰台へ「すぐにトリプルアクセルを改善したい。不安のない状態で挑んで、自己ベストを出したい」と気持ちを切り替えた。

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