宮原知子は2位、同門・紀平から「頑張らないといけないという刺激を受けた」

2018年11月11日6時0分  スポーツ報知
  • 女子フリーで、演技をする宮原知子

 ◆フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ 第4戦 NHK杯第2日(10日、広島県立総合体育館) 

 女子はSP2位の宮原知子(20)=関大=がフリー143・39点、合計219・47点で2位。4年連続のGPファイナル(12月6~9日、カナダ・バンクーバー)進出を決めた。

 優勝には自己ベストが必要だった最終滑走。緊迫感に包まれたリンクで、宮原はジャンプをすべて降りた。しかしスケートアメリカでマークした自己ベストを2・46点下回った。「フリーは緊張が出てしまった」

 後半の2回転半と、3回転フリップからの3連続ジャンプの最後の2回転ループが回転不足になった。3回転ルッツは2つ、明確でない踏み切りと判断された。同門の後輩・紀平に技術点で15・28点劣り「悔しい気持ちはあるけど、頑張らないといけないという刺激を受けた」と雪辱を誓った。浜田美栄コーチからは「自分にとってのライバルを大切にしなさい。敵じゃなくてライバルやねんで」と言葉をかけられている。

 それでも、4年連続のファイナル進出を決めた。故障明けだった昨季は、他の選手の欠場による繰り上がり出場だった。「今回は自分で勝ち取ったファイナルなので、思い切った演技をしたい」。15、16年と2位に入った舞台で、納得の滑りを見せる。(高木 恵)

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