ジャンプ・葛西紀明の豪邸に伊藤有希が驚がく「すごい。本当にすごい」

　スキージャンプ女子の伊藤有希（２４）と弟・将充（２０）＝ともに土屋ホーム＝が１５日、フィンランド・ロバニエミで行う合宿のため成田空港から出発する前に、取材に応じた。

　平昌五輪が終わり、次の２２年北京五輪へ向けた再スタート。女子Ｗ杯は、３０日のリレハンメル大会（ノルウェー）で開幕するため、伊藤有はフィンランドで最終調整となる。スキー板などの用具を変更し、アプローチの際の重心も見直すなど、試行錯誤を経て臨むシーズン。伊藤有は「雪を見ると気が引き締まる。いいイメージをつくりたい」と、意気込みを口にした。

　チームの監督兼選手である葛西紀明（４６）がこの秋、トレーニング室やサウナなどを備えたマイホームを完成させ、新築パーティーにも行ってきたという。総面積約１００坪という広大な家に「全国のモデルハウスを見てきたが、それ以上。あんな家を見たのは初めて。すごい。本当にすごいです。想像以上でした」と、レジェンド級の豪邸に衝撃を受けたと明かした。