羽生結弦が世界最高得点110・53点でSP首位「ほっとしています」
スポーツ報知
◆フィギュアスケート GPシリーズ第5戦ロシア杯 第1日(16日)
羽生結弦(23)=ANA=が、男子ショートプログラム(SP)でルール改正後の世界最高得点となる110・53点で首位発進した。
「結果としてはノーミス。準備段階で(6分間練習や、その前の過ごし方などの)反省点もあったので、今回は自分の中ではパーフェクトではない」と振り返った羽生は、解説席で見ていたタチアナ・タラソワ氏が立ち上がって演技を見てくれていたことに感動。「明日はプルシェンコに向けて、頑張りたい」と語った。
友野一希(20)=同大=は82・26点で4位につけた。