宇野昌磨、GPファイナルSP2位発進。首位とは1・32点差

スポーツ報知
男子SPで演技する宇野昌磨

◆フィギュアスケート グランプリ(GP)ファイナル ◆6日(カナダ・バンクーバー)

 男子のショートプログラム(SP)が行われ、初優勝を目指す宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は、91・67点で2位。連覇を目指すネーサン・チェン(19)=米国=が92・99点で首位に立った。男子フリーは8日(現地時間7日)に行われる。

 宇野は冒頭の4回転フリップで回転不足を取られるも、続く4回転トウループ―2回転トウループ、最後のトリプルアクセル(3回転半)は見事に決めた。首位のネーサン・チャンとの差は1・32点で、初優勝も視野に入っている。

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