紀平梨花が、ザギトワ上回り優勝 坂本花織4位、宮原知子は6位

2018年12月9日8時14分  スポーツ報知
  • GPファイナル初優勝が決まり、笑顔を見せる紀平梨花(カメラ・相川 和寛)
  • フリーの演技を終え小さくガッツポーズする紀平梨花(カメラ・相川 和寛)

 ◆フィギュアスケートGPファイナル 第3日(8日、カナダ・バンクーバー)

 女子フリーが行われ、SP首位の紀平梨花(16)=関大KFSC=が、150・61点、合計233・12点で優勝。GPシリーズのNHK杯、フランス杯から3連勝。シニアデビューでのGPファイナル制覇は05年大会の浅田真央さん以来の快挙となった。

 SP2位で、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が、フリー148・60点、合計226・53点で銀メダル。SP3位のトゥクタミシェワ(21)=ロシア=が合計215・32点で銅メダルだった。坂本花織(18)=シスメックス=は、フリー141・45点、合計211・68点で4位、宮原知子(20)=関大=はフリー133・79点、合計201・31点で6位だった。

 紀平は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れ、回転不足を取られるも、トリプルアクセル―2回転トウループでは出来栄え点(GOE)2・06点、3回転ルッツ―3回転トウループはGOE2・19点を引き出す、美しいジャンプを成功した。芸術面を評価する演技構成点は、5項目中4項目で9点台をマークした。合計の233・12点は今季の自己ベストで、世界2位の得点だった。

 坂本は、後半の連続ジャンプでミスがあるも、残りのジャンプは全て成功。宮原は、3本のジャンプで回転不足を取られ、得点が伸びなかった。

冬スポ
注目トピック