高梨沙羅、圧倒V「自分を保てたのが勝てた要因」W杯札幌へ弾み

2019年1月7日6時10分  スポーツ報知

 札幌五輪記念スキージャンプ大会が6日、札幌宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル)で行われ、女子は高梨沙羅(22)=クラレ=が合計235点で優勝した。2本のK点越えをそろえて他の選手を圧倒。12、13日のW杯札幌大会(大倉山ジャンプ競技場)へ弾みをつけた。男子は14年ソチ五輪団体銅メダルの清水礼留飛(れるひ、25)=雪印メグミルク=が合計223点で制した。

 高梨が攻めの姿勢で19年初優勝を飾った。1回目に最長不倒の92・5メートルで首位に立つと、2回目も92メートル。1人だけK点越えを2本そろえて完勝。前日5日の雪印メグミルク杯は悪天候のため、1本で打ち切られ2位に終わったが、「アウトドア競技は条件も変わる。きょうは自分を保てたのが勝てた要因」と胸を張った。

 今季はW杯個人4戦で未勝利。世界的にも女子ジャンプのレベルは上がっており、「自分も変わらないとトップに立てない。攻めの姿勢を貫かないと」。今季から苦手の助走姿勢を見直し、飛び出しからの速度向上を図ってきた。

 欧州伝統のジャンプ週間で活躍する男子の小林陵侑(土屋ホーム)の姿を見て「力をもらえている」と言う。12日からは札幌、18日からは山形・蔵王でのW杯が控えている。「自分も見ている人たちに何かを感じてもらえるようなパフォーマンスができるように頑張っていきたい」と力を込めた。

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