坂本花織、まさかの4位に涙止まらず「すごく悔しい。世界選手権は笑顔で終わる」

スポーツ報知
坂本花織

◆フィギュアスケート 四大陸選手権(8日、米国・アナハイム)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で首位と0・55点差の2位につけた坂本花織(18)=シスメックス=は、冒頭から高さある連続ジャンプを決めるなど、勢いはあったものの、後半に予定していた3連続ジャンプが1回転半ジャンプの単発になるミスがあった。133・43点と伸びず、合計も206・79点で、4位。男女通じて初の大会連覇はならなかった。

 演技後の取材では、涙が止まらず。「すごく悔しいです。(3月の)世界選手権では笑顔で終われるようにしたい。中野先生からは『これは世界選手権に向けてしっかりやれよと神様が言ってるんや』と言われた」と話した。

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