ジャンプ女子団体、初の表彰台外の4位…高梨沙羅「地道に少しずつ前進していると思う」

スポーツ報知
高梨沙羅

 ジャンプ女子はスロベニアのリュブノで団体第2戦(HS94メートル)が行われ、丸山希(明大)、勢藤優花(北海道ハイテクAC)、伊藤有希(土屋ホーム)、高梨沙羅(クラレ)の日本は合計934・3点で4位だった。団体がW杯で初実施された昨季から4試合目で初めて表彰台を逃した。

 ドイツが1001・3点で2連勝。地元スロベニアが2位で続き、オーストリアが3位だった。

 高梨沙羅「悔しい結果に終わってしまったが、けががなくてよかった。地道に少しずつ前進していると思う。もうちょっと世界選手権に向けて、調子を上げていきたい」

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