宇野昌磨が約8点差を逆転し、国際主要大会で初優勝

スポーツ報知
会見に出席でポーズを取る、優勝した宇野昌磨(中央)と2位の金博洋(左)、3位のビンセント・ゾウ(右)

 ◆フィギュアスケート 四大陸選手権(9日、米国・アナハイム)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=が、4回転フリップ、4回転トウループを着氷させるなど、今季世界最高の197・36点をマーク。合計も今季世界2位の289・12点を出し、首位との約8点差を逆転して、国際主要大会で初優勝を飾った。宇野は、これまで国際主要大会で6大会連続の2位だった。

 SPで今季ベストをマークし、7位につけた田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=は、167・61点、合計251・54点で7位。SP12位と出遅れた初出場の友野一希(20)=同大=は132・25点、合計206・41で12位だった。

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