渡部暁斗、43秒差から写真判定2位「勝ちたかった」

2019年2月12日5時30分  スポーツ報知
  • グローバク(右)と争ってゴールする渡部(ロイター)

 ノルディック複合はフィンランドのラハティで個人第18戦が行われ、18年平昌五輪銀メダルの渡部暁斗(30)=北野建設=が2位で今季5度目の表彰台に立った。前半飛躍(HS130メートル)で2位につけ、首位と43秒差で出た後半距離(10キロ)で優勝争いを演じたが、写真判定でヨルゲン・グローバク(ノルウェー)に屈した。既にW杯個人総合優勝を決めているリーベル(ノルウェー)や総合2位のルゼック(ドイツ)らは出場していない。

 同タイムだったグローバクに、数センチ差の写真判定で屈した。個人総合ランキング上位4人が欠場していることもあり「勝ちたかった」と本音を漏らしたが、個人初優勝を狙う世界選手権(20日開幕、オーストリア)に向け、後半距離で走力のある14年ソチ五輪王者に食らいつけたのは収穫だ。「今までなら(スパートに)反応できなかった。いい感覚を持って臨めるのではないかと思う」と前を向いた。

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