羽生結弦、約4か月ぶり実戦復帰のSPで94・87点「一生懸命になりすぎた」

スポーツ報知
男子SPで演技する羽生結弦

◆フィギュアスケート 世界選手権 (21日・さいたまスーパーアリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、18年11月のGPロシア杯で右足首を負傷してから約4か月ぶりの実戦となった羽生結弦(24)=ANA=は、94・87点だった。

 滑走後「不完全燃焼」と悔しがった羽生。4か月のブランクは「経験値があるので問題ない」としたが、「ちょっと焦ってました。一生懸命になりすぎた」と反省。「日本の地で完璧に滑られなかった」としつつも、23日のフリーに向け時間を有効活用したいと語った。

 男子フリーは23日に行われる。

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