羽生結弦、首位と12・53点差の3位発進で、「ものすごい悔しい」
スポーツ報知
◆フィギュアスケート 世界選手権 第2日(21日・さいたまスーパーアリーナ)
男子のショートプログラム(SP)が行われ、約4か月ぶりの実戦となった羽生結弦(24)=ANA=は、94・87点の3位発進となった。
冒頭の4回転サルコーが2回転になるミス。その後のトリプルアクセル、4回転―3回転の連続トウループジャンプは決めた。
演技後の取材では「まあ、しょうがないといえばしょうがない。外的要因なので。
良い経験になりました。今ものすごい悔しいんで、フリーに向けてできることを1つずつ重ねたいと思います」と話した。
前回王者のネーサン・チェン(19)=米国=が107・40点で首位。
男子フリーは23日に行われる。