米宝くじ「パワーボール」で史上2番目830億円大当たり

2017年8月25日7時0分  スポーツ報知
  • 7億ドルを突破した「パワーボール」のディスプレー(ロイター)

 巨額の賞金が当たることでおなじみの全米規模の宝くじ「パワーボール」で23日、約7億5870万ドル(約830億円)のジャックポット(大当たり)が出た。16年1月の約16億ドルに次ぐ史上2番目の高額。AP通信などが伝えた。

 当たりくじは東部マサチューセッツ州で1枚発売されたというが、購入者は不明。CNNテレビによると、16年1月には3枚の当たりくじがあり賞金も3分割されたため、1人に対する北米の宝くじの賞金額としては今回が過去最高額となる。

 パワーボールは、まず1~69までの白球の数字5つを抽選。その後、赤球の「パワーボール」から1~26の数字を1つ抽選し、計6個がすべて当たればジャックポットとなる。確率は約2億9200万分の1。1口2ドル(約220円)で購入できる。大当たりが出なければ賞金は次回に積み増され、次第に巨額にふくれあがる仕組み。今回は6月に始まってから19回の繰り越しが続いており、全米で購入客が殺到していた。

 抽せんは毎週水・土曜の午後10時59分にテレビ放映。当選者は、満額30年間にわたって分割で賞金を受け取るか一度にもらうかを選択でき、一括の場合は配当金が約60%しか払い戻しされない。今回の場合、分割なら1年につき約28億円、一括だと約520億円が支払われることになる。

 日本の宝くじの当選金最高額は2015年に設定された「年末ジャンボ宝くじ」(1枚300円)は1等賞金7億円。前後賞(各1億5000万)と合わせて10億円。日本では刑法187条により、海外宝くじの購入が禁止されている。

社会
今日のスポーツ報知(東京版)