眞子さま、小室圭さんとの結婚延期発表

2018年2月7日7時0分  スポーツ報知

 宮内庁は6日、婚約が内定している秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と国際基督教大(ICU)時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)について、11月4日に予定していた結婚式など関連する一連の儀式を2020年まで延期すると発表した。政府は、眞子さまが皇室を離れる際の一時金に充てるため、2018年度予算案に1億5000万円を計上した。災害発生などを理由としない延期は異例。結婚の意思は変わっていないとし、天皇、皇后両陛下にも報告し、尊重してもらったとした。

 眞子さまの婚約は、昨年9月に天皇陛下が結婚を認める裁可をして内定。宮内庁は昨年11月、結納に当たる「納采(のうさい)の儀」を3月4日に東京都港区の赤坂御用地内の秋篠宮邸で、結婚式を11月4日に千代田区の帝国ホテルで行うとしていた。

 眞子さまは、宮内庁を通じて「十分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」との2人の気持ちを文書で示された。眞子さまは文書で「いろいろなことを急ぎ過ぎていたのだと思います」と説明した。

 20年までとした延期期間については「皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後」とし、天皇陛下の退位などを念頭に置いているとみられる。

 戦前には昭和天皇の結婚式が関東大震災の影響で先送りされたり、戦後も皇族の逝去で婚約内定の発表を一時見合わせたりした例はある。

 天皇、皇后両陛下の長女黒田清子さんのケースでは、婚約内定発表は2004年11月の予定だったが、10月23日の新潟県中越地震発生で延期。高松宮妃喜久子さまの死去で再延期となり、結局12月30日になった。眞子さま自身の婚約内定も、当初は昨年7月8日の発表予定だったが、九州豪雨のため約2か月延期された。だが今回は発表されていた結婚式そのものを延期する異例の措置で、災害発生などを理由としない延期は異例の対応だ。

 「結婚の意思は変わりません」。宮内庁の加地隆治宮務主管は、硬い表情でそう強調した。

 昨年12月以降、複数の週刊誌で、小室さんの母親が元交際相手から400万円以上を借り、返済していないと報じられていた。「週刊誌報道と関係があるのか」。記者らの質問に、加地主管は「その影響で延期になったわけではない。あくまでも結婚に至るまでの行事や生活の準備への時間がないということだ」といら立ったように繰り返した。金銭問題の真偽を問われると「それは小室家の話。私から申し上げるのは控える」と口を閉ざした。

 ただ、「納采の儀」を前に、過熱する週刊誌報道に対しては、宮内庁内部でも不安の声が多く上がっていた。ある幹部は「週刊誌でこれだけ書かれれば、普通の家庭の親だって、大事な娘の結婚に二の足を踏む」と漏らす。別の幹部は今回の延期について「週刊誌報道以外に理由は考えられない。本当に残念だが、このタイミングを逃したら、もう引き返せない」と話した。

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