「紡ぐプロジェクト」始動 官民が連携し文化財を発信

2018年11月30日6時13分  スポーツ報知
  • 会見後に笑顔で写真に納まる宮田亮平文化庁長官(左)と山口寿一社長

 文化庁、宮内庁、読売新聞社は29日、来春から「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」を始動させると発表し、都内で山口寿一読売新聞グループ本社社長(61)らが会見を開いた。

 宮内庁が所蔵する皇室ゆかりの名品や、国宝・重要文化財などの日本の美術品を保存継承し、積極的に国内外へ情報発信していく取り組み。来春からスタートする展覧会などの収益を生かして、美術品の保存や修理を行う。官民が連携し、「公開、保存、発信」を一体化して進めるプロジェクトは、国内では初。山口社長は「日本の文化財の修理は、現在危機的な状況にあります。文化財の保存継承するための安定的な仕組みを作り上げたい」と述べた。

社会
注目トピック