昆虫の化石、香川照之にちなんで名付け カマキリではない絶滅種に「クジベローサ・テルユキイ」

2018年12月5日6時13分  スポーツ報知
  • カマキリポーズを披露するほど昆虫好きの香川照之

 箕面公園昆虫館(大阪府)の中峰空館長らが4日、国内唯一のカマキリの化石とされていたのは別の昆虫の化石だとする分析結果を、動物学誌ズーキーズに発表した。

 岩手県久慈市で2006年に見つかった同化石。カマキリとは分類上の位置づけが大きく異なるカマキリモドキに近く、これまでに知られていない絶滅種だという。昆虫マニアとして、テレビなどを通じ昆虫人気の向上に貢献した俳優の香川照之(52)に感謝を示すため、本人に伝えた上で「クジベローサ・テルユキイ」と名づけられた。

 香川は芸能界随一の昆虫マニア。子供の頃からカマキリには目がなく、卵から赤ちゃんカマキリが生まれるのを飽きずにずっと見ていたという。NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」でカマキリ先生に扮(ふん)したキャラクターでも人気。今年11月には、自身プロデュースの昆虫モチーフ洋服ブランド「Insect Collection」を設立したほど。好きが高じてついに昆虫名になった。

 中峰さんは、「貴重なカマキリ化石でなかったのは残念だが、重要なことに変わりはない」としている。

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