「福男選び」一番福は福山市の22歳消防士

2019年1月10日9時41分  スポーツ報知
  • 開門神事「福男選び」に本殿に一番乗りで走り込んでくる山本優希さん(右端)ら参加者
  • 開門神事「福男選び」で一番福に選ばれた山本優希さん(中央)、二番福の伊丹祐貴さん(右)、三番福の玉暉活也さん

 商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社(兵庫・西宮市)で10日早朝、本殿参拝の一番乗りを競う恒例の「開門神事福男選び」が行われた。

 参加約5000人の中で一番福となったのは、広島・福山市在住の消防士・山本優希さん(22)。昨年7月の豪雨により、地元も大きな被害を受けた。山本さんも救助や土砂崩れで寸断された道路の整備などで、24時間態勢で休みなく活動した。

 現在でもまだ車両が通れない道が残っているなど復旧は半ば。「門が開いて元気に走り込んでくる姿を見せることで、皆さんにも元気が届けられたらいいと思って走りました。まだ復旧も途中なので、皆さんが1日でも早くいつも通りの生活を送れるようになってほしい」と願った。

 初参加ながら前夜の抽選で8番を引き、最前列スタートから勢いよく230メートル先の本殿に先頭で駆け込んだ。「ビックリしました。まだ実感がわきません」と目を丸くした。昨年11月に長男が誕生。「笑顔で過ごしていたら幸せな1年になる。皆さんを笑顔にするような1年にしたい」と話した。

 なお、二番福は兵庫・西宮市在住のお笑い芸人・伊丹祐貴(30)、三番福は加古川市在住のアルバイト・玉暉(たまき)活也さん(23)だった。

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