クリス・ペプラー、明智光秀の子孫だった!?…京都・福知山特別大使就任

スポーツ報知
福知山城をバックに写真に納まる大橋一夫福知山市長(左)とクリス・ペプラー(提供写真)

 京都府福知山市は12日、タレントで明智光秀の子孫とされるタレントのクリス・ペプラー(61)を「明智光秀が築いた城下町 福知山特別大使」に任命したと発表した。

 2020年には、明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送が決定。市ではこの日、町の魅力を発信する「知られざる明智光秀プロジェクト」を始動させ、大橋一夫市長(65)がペプラーに委嘱状を交付した。

 父親はドイツ系米国人、母親が日本人のペプラーは「幼少のころから祖母に、明智光秀が先祖であり、非常に賢い武将だったと聞かされてきました」とコメント。大橋市長は「ペプラーさんならではの視点や感性で、福知山と明智光秀の魅力を発信し、たくさんの方に福知山にお越しいただきたい」と述べた。

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