高須院長、浪江町「なくなる」発言で反省&謝罪のウーマン村本を「教え導きます」

スポーツ報知
「ウーマンラッシュアワー」村本大輔

 高須クリニックの高須克弥院長(74)が16日、自身のツイッターでお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(38)について言及した。

 村本は12日に自身のツイッターで12日に「福島の浪江町で21時以降の遅くまで空いてる飲み屋さんありますか?あと宿も。知ってる方いたらインスタのDMください。自分の町がなくなることへの話が聞きたい」とツイート。ジャーナリストの江川紹子氏が「本当に、こいつ何様のつもりか、と思う」とつぶやくなど、村本の発言に批判が集まっていた。

 その後、村本は「『自分の町がなくなることへの話』ってので炎上してるらしい。たしかに思いやりのない言葉でした。僕の地元が福井県のおおい町で、地震があったら、って考えたら、感情的になって思いやりのない言葉を使ってしまった。すいません」「言葉は難しい」などと反省のツイート。

 さらにブログサービス「note」にも「いままで、知らなかった自分の無知さが恥ずかしくなった。そんなことしか考えてなかった、おれが地元の人を集める時にツイッターで『自分の町がなくなる気持ちを知りたい』と素直に書いた一言が最低な一言だったなんで。自分が人としていかに欠けてるか、を思い知らされた。おれは思いやりが欠けてた。いや、欠けている。大反省しないと。でも、いやでもという言葉は言い訳だけど、自分の町の未来を見てる気がして。まあ、またゆっくり書いていきます」と記していた。

 これらの流れを受け、ツイッター上でたびたび村本について言及している高須氏は「かっちゃんは教え導きます。シーマンくんを見捨てません」とつぶやいていた。

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