【中日】鈴木博が名古屋市内の小学生と交流 「子供たちからエネルギーをもらいました」

スポーツ報知
じゃんけんに勝ち、牛乳を飲み干す中日・鈴木博

 中日ナインが21日、社会貢献活動として名古屋市内の4小学校を訪問し、鈴木博志投手(21)と藤嶋健人投手(20)は中川区の玉川小学校で児童と交流した。

 サッカー王国・静岡出身の鈴木博は小学3年生で野球を始めるまでは「ジュビロ(磐田)に入りたかった」と意外な夢を明かした。磐田東高時代はJ1磐田に所属していたFW前田遼一と銭湯で対面してテンションが上がったという。

 給食の時間で触れ合いを楽しんだ後、鈴木博は児童10人とじゃんけんに挑み、見事に勝利するとガッツポーズで大喜び。腰に手を当てて、勝利者に与えられる牛乳200ミリリットル瓶を飲み干した。

 鈴木博は「子供が好き。僕の中身が子供なので、近いものがある。子供たちからエネルギーをもらいました」と笑った。牛乳から得た137キロカロリーよりも、子供の笑顔は栄養満点だったようだ。

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