【東都】亜大、JKソフト部とコラボ練習
スポーツ報知
東都大学リーグの亜大が7日、東京・日の出町の同大グラウンドで始動。合同合宿に訪れていた藤村女子(東京)、東海大菅生(東京)、千厩(岩手)の女子高生ソフトボール部員44人と、異例のコラボ練習を行った。
生田勉監督(51)がグラウンドの提供を打診し、合同練習が実現。「ソフトボールのゴロ捕球は難しい。守備は彼女たちの方が上手。交流することで、お互いにもっと人気が出ると思う。いい機会なので勉強しようと」と説明した。
ゴロ捕球などの基本動作を、約1時間みっちり。今春の全国大会に出場する藤村女子の西川友理監督(30)は「彼女たちの世界が広がったと思う」。千厩の藤原麻起子監督(34)も「持ち帰って反復練習させたい」と収穫を口にした。