北海道ガスが社会人野球連盟加盟へ、道内の企業チーム2に

2018年3月5日9時0分  スポーツ報知
  • 懇親会に出席した北海道ガスの土谷常務執行役員

 社会人野球を統括する日本野球連盟北海道地区連盟の評議員会が4日、札幌市内のホテルで行われ、北海道ガス(北ガス)硬式野球部が今年4月に加盟することが正式に発表された。北ガス野球部創設担当の土谷浩昭取締役常務執行役員(57)は「5年以内に都市対抗本戦出場を目標に頑張りたい」と抱負を語った。

 初年度は選手16人、監督スタッフ4人の計20人で始動する。昨夏の甲子園に出場した滝川西の鈴木愛斗投手、堀田将人内野手(ともに18)ら新入社員11人が内定。社内で募った硬式野球経験者5人が加わった。4月から石狩、恵庭市内のグラウンドを借りて練習し、今年9月の日本選手権道地区予選からの公式戦参戦を目指す。

 環境面も整いつつある。縦41メートル、横45メートル、高さ15メートルで、内野が収まる人工芝の屋内練習場を札幌市厚別区に新設。今年5月に着工し、11月に完成予定。北海道では冬季の練習場確保が必須だけに、土谷常務は「自前のグラウンドはこれから慎重に考えていきたい」と明かした。

 JR北海道が一昨年秋にクラブチームに変わって以来、道内に民間の企業チームがなくなり、日本選手権出場の北海道1枠の存続も危ぶまれてきた。この日、室蘭シャークスの企業登録変更も発表され、柳俊之道野球協議会理事長は「(2チームで)北海道の社会人野球が盛り上がれば」と、期待を抱いた。(清藤 駿太)

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