【首都】日体大が先勝 東妻3回1失点

スポーツ報知

◆報知新聞社後援 首都大学野球 第2週第1日(7日・越谷市民)

 日体大の今秋ドラフト1位候補右腕・東妻(あづま)勇輔投手(4年=智弁和歌山)が、1点リードの5回から2番手で登板。東海大打線を3回2安打1失点(自責0)に抑え、今季初勝利を挙げた。筑波大は、1点リードの7回に8点を挙げて大勝。武蔵大は、左腕の秋山翔(4年=日大鶴ケ丘)が4安打1失点完投で2勝目を挙げた。

 最速153キロ右腕の東妻が、勝利を呼び込んだ。「腕が振れていいボールがいったと思う」。先発した2日の桜美林大2回戦では、7回途中5安打3失点で敗戦投手。リリーフ登板へ向け、調整を見直した成果が出た。6球団スカウトが視察し、ソフトバンクのスピードガンでは、152キロをマークした。西武・渡辺SDは「馬力がある」と評価した。

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