【関西六大学】京産大、延長10回に敵失でサヨナラ勝ち

スポーツ報知

◆関西六大学野球春季リーグ戦 ▽第3節 京産大3X―2大院大(16日・わかさスタジアム京都)

 第3節の2回戦2試合が行われ、京産大が大院大を破り、2連勝で勝ち点1を挙げた。2―2の延長10回に敵失でサヨナラ勝ちした。

 大院大の1年生左腕・北本佑斗から9回で2得点しか奪えなかったが、タイブレーク突入直前に決着をつけた。勝村法彦監督(61)は、8回1死から同点につながる二塁打を放った代打の川岸裕太朗(1年)を「左投手に強い。よく打ってくれた」とたたえた。

 また、延長10回1死二塁の遊飛で、塁から離れていた二塁走者をタッチアウトにした森涼矢(3年)も「森のプレーが大きかった。よく走者を見てくれていた」と、拍手を送った。

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