【侍ジャパン】U―12代表を“動画選考”

スポーツ報知

 NPBエンタープライズは27日、8月13日から台湾・台北で開催される「第10回BFA U―12アジア選手権」に出場する侍ジャパンU―12代表監督が巨人OBの仁志敏久氏(46)に決定したと発表した。出場選手については、全日本軟式野球連盟・各都道府県支部からの推薦に加え、一般応募から選出する。

 「全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」と称し、出場選手をインターネット上で募集。自らのプレーを動画で撮影し、エントリーする形式となる。審査を通過した応募者は2次選考会を経て、代表選手に選出される可能性がある。

 応募条件は、全日本野球連盟に登録している学童野球チームに所属する日本国籍を有する12歳以下の小学生で、〈1〉50メートル走7・3秒以下、〈2〉球速105キロ以上、〈3〉遠投70メートル以上、〈4〉特筆すべき技能を持っていること―のうち1つ以上をクリアしている選手。応募方法や応募期間などの詳細は侍ジャパン公式サイト内「U―12デジタルチャレンジ特設ページ」まで。

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