【六大学】慶大、秋春連覇に王手!明大に延長10回サヨナラ勝ち

スポーツ報知
左中間へサヨナラの適時二塁打を放った慶大の郡司裕也はナインと抱き合う

◆東京六大学春季リーグ第6週第1日 ▽慶大4x―3明大=延長10回=(19日・神宮)

 慶大が延長10回サヨナラ勝ちし、2季連続優勝に王手をかけた。

 2点を追う9回に、明大の最速154キロ右腕・森下暢仁(まさと、3年=大分商)の乱調につけ込み、暴投と二ゴロ併殺打の間に同点。

 延長10回無死一塁から、郡司裕也捕手(3年=仙台育英)の中越え二塁打でサヨナラ勝ちした。郡司は「打った瞬間サヨナラだとわかったので、気持ち良かった」と振り返った。

 優勝の可能性は慶大と明大の2校に絞られており、20日の2回戦で慶大が連勝すれば、秋春連覇が決まる。

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