【六大学】法大の2年生右腕・高田が2勝目

スポーツ報知
9回途中まで投げて勝利投手となった法大・高田

◆東京六大学春季リーグ第6週第2日 ▽法大4―2早大=1勝1敗=(20日・神宮)

 法大の高田孝一投手(2年=平塚学園)が、8回途中2失点で今季2勝目を挙げた。1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 完封目前の9回2死二、三塁から代打・岩本久重(1年=大阪桐蔭)に2点適時打を許して初完封、初完投も逃したが、リーグ戦初勝利から連勝で2勝目をマークした。

 182センチ、84キロの恵まれた素材で、今後の成長を期待される右腕は「(9回は)力尽きました…」と苦笑い。「真っすぐに力があって、変化球も低めに集められたのが良かった」と振り返った。

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