【大学選手権】慶大、31年ぶりVに大勝発進 最速154キロ右腕を粉砕 

2018年6月14日6時0分  スポーツ報知
  • 5回無死一、三塁、慶大・柳町が中前適時打を放つ

 ◆報知新聞社後援 第67回全日本大学野球選手権第3日 ▽2回戦 慶大11―0苫小牧駒大=5回コールド=(13日・神宮)

 慶大(東京六大学)は、苫小牧駒大(北海道学生)の154キロ右腕・伊藤大海(2年)を攻略し、5回コールドで8強入り。これで8強が出そろった。

 陸の王者が、北の剛腕に襲いかかった。1点リードの5回。慶大は今季初の1番に座った河合大樹主将がこの日2本目のバント安打を決めるなど、連投の伊藤を揺さぶった。内田蓮の右翼線2点二塁打で5―0とし、KO。その後もリリーフ陣を打ち込んでこの回一挙10得点。5回コールドで試合を終わらせた。

 「伊藤君の真っすぐに振り負けないこと、バントや盗塁などを絡めて攻略することを意識していました。1番としての役割を果たすことができたと思います」。4安打3打点1盗塁の河合が胸を張る。5回に2番・渡部遼人、3番・柳町達とそろって記録した1イニング2安打は大会タイ記録。3人で計10安打7打点の大暴れだった。

 試合開始前には、V候補筆頭の東洋大が劣勢―との情報が届いていた。「東海さんや東洋さんが負けたりする中でも、自分たちがやるべきことは変わらない」と河合。たくましさを増した慶大が、31年ぶりの大学日本一に好発進した。(片岡 泰彦)

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