関西六大学が京滋大学に8回コールド勝ち…関西オールスター5リーグ対抗戦

スポーツ報知
7回無死、関西六大学・大商大の植田匡(右)は左越えソロ本塁打を放つ

◆報知新聞社後援 第25回大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦第3日 ▽準決勝 関西六大学12―2京滋大学=8回コールド=(24日・わかさスタジアム京都)

 関西六大学が京滋大学に8回コールド勝ちした。

 初回に神院大の渡里晃生内野手(4年)の適時三塁打で先制すると、この回に8安打で6点を挙げた。7―0の7回には、大商大の植田匡哉内野手(3年)が左越え本塁打を放ち、この回も4点を奪った。

 途中出場で活躍した植田匡は「打った瞬間、本塁打と分かった。ノーステップだったが、足を少し上げるようにした」と、打撃フォームの修正が奏功し、納得の表情。「オールスターとか、何かの代表というのは初めて。緊張しますけど、楽しめている」と、25日の決勝も勝利に貢献するつもりだ。

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