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巨人・宮国にルックスでも勝ちたいDeNAドラ2神里

2017年11月6日16時0分  スポーツ報知
  • DeNAドラフト2位の日本生命・神里和毅外野手
  • DeNAの吉田編成スカウト部長(左)と八馬スカウト(右)から指名あいさつを受けた神里

 男の私からしても、見ほれてしまう端正な顔立ちの男だ。俳優か?いや違う、野球選手だ。俳優の市原隼人やドラマ「プリズン・ブレイク」主演のウェントワース・ミラーに似ていると評判になったほどのイケメン。

 DeNAのドラフト2位指名を受けた日本生命・神里和毅外野手(23)は10月27日に貝塚市内の寮で吉田編成スカウト部長と八馬スカウトから指名あいさつを受けた。吉田編成スカウト部長は、神里を見た瞬間、「君が神里くんか。うん、やっぱりええ男やなあ」と第一声を上げた。八馬スカウトは「走攻守、3拍子そろった即戦力です。顔も男前です」とほほ笑んだ。

 神里には憧れの先輩がいる。糸満高で1学年上だった巨人・宮国椋丞投手だ。宮国と言えば球界屈指のイケメンで有名だ。そんなイケメンの先輩に、神里は「全てにおいて、あの人に一度も勝てると思ったことはない」と尊敬のまなざしを持つ。

 2年前のドラフト会議。神里は中大で主将を務め、俊足好打に定評があり、ドラフト指名に期待がかかっていた。が、まさかの指名漏れ。下を向いていた時に声をかけてくれたのが、宮国だった。「本当に残念だったな。2年後また目指してがんばれよ」と背中を押してくれた。宮国が投げている姿をテレビで見たときは、「うれしかった。自分もいつか同じ世界で野球をやりたい」とずっと夢見続けてきた。

 リベンジを胸に社会人の名門・日本生命に進むことを決意した。1年目から公式戦に出場し、17年には社会人日本代表に選出され第28回アジア選手権(台北)では、2大会ぶりの優勝に貢献した。そして今、2年越しに指名を受け、夢を叶えたのだ。

 好きな球団は、巨人。幼少期から、テレビで見ていたという。憧れの先輩、宮国が所属するのも巨人。そんな大好きなチームを「もちろん倒したい。(宮国に)ルックス面でも、試合でも、勝ちたい」とダブル勝利に燃えている。球界最強の“イケメン対決”が実現する日は、近いのかもしれない。(記者コラム・小林 圭太)

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