東海大相模、7年ぶりセンバツ「あの日の涙から始まっているチーム…」

スポーツ報知
選抜出場が決まりジャンプして喜ぶ斎藤(中央)、森下(同左)ら東海大相模ナイン

 優勝した2011年以来、7年ぶりのセンバツ出場が決まった東海大相模(神奈川)。夏も15年の出場が最後だけに、門馬敬治監督(48)は「選手たちにとっては初めての甲子園。大会まで2か月間、しっかりと準備したい」と表情を引き締めた。

 昨夏は県大会決勝でライバル・横浜に苦杯。当時のベンチ入りメンバー8人が残っている現チームは、昨秋の県大会を制し、関東大会4強まで駆け上がった。「(横浜に敗れた)あの日の涙から始まっているチーム。悔しさを力に変えて戦ってきた」と指揮官。本番へ向け「毎日の練習が甲子園の初戦と同じ。そういう気持ちを持ち続けられるかどうか」と、ナインのさらなる奮起に期待していた。

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