【センバツ】智弁学園、勝ち上がれば準々決勝で智弁和歌山と対戦「当たったときは倒したい」

スポーツ報知
対戦が決まり健闘を誓う智弁学園・小口仁太郎主将と日大山形・斎藤史弥主将

◆第90回記念センバツ高校野球大会組み合わせ抽選会(16日、大阪・毎日新聞オーバルホール)

 第90回記念センバツ高校野球大会(23日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で行われた。2016年のセンバツで優勝した智弁学園(奈良)は第3日の第3試合で日大山形との対戦が決まった。

 小坂将商監督(40)は「東北勢は強いと思う。いい野球をされている。(昨秋の東北大会で)仙台育英に勝っているので力はある。引かずに押していきたい」と、攻めの姿勢が大事だと強調した。

 勝ち上がれば準々決勝で智弁和歌山と対戦する可能性もある。小口仁太郎捕手(3年)は「智弁和歌山の方が強いと言われているので、当たったときは倒したい」と意気込んだ。

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