甲子園練習で元ベイの乙訓・染田顧問が高校時代の“流血体験”振り返る

スポーツ報知
乙訓・染田賢作顧問

 第90回記念センバツ高校野球大会(23日から13日間・甲子園)の甲子園練習が18日に始まり、乙訓(おとくに、京都)など5校が参加した。元横浜(現DeNA)投手の染田賢作顧問(35)は、2000年夏の甲子園に郡山(奈良)で出場した際の“流血エピソード”を披露した。

 甲子園練習でグラウンドにダッシュをしたとき、スパイクの歯で左足首を蹴ってしまったという。「練習中に足首を見たら、真っ赤っかだった。その後、病院に行って5針ぐらい縫いました」と苦笑した。

 試合は初戦で中京大中京(愛知)に0―12で大敗したが「力で圧倒されたけど、甲子園に出られてよかった。思い出になった」と、当時を懐かしんだ。

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