ロッテ・安田、履正社で「やっぱり優勝したかった」大阪桐蔭との昨春決勝振り返る
スポーツ報知
◆ロッテ・安田尚憲内野手(大阪・履正社=17年準V)
いよいよ23日から、第90回記念センバツ高校野球大会(甲子園・13日間)が開幕する。記念大会のため例年より4校多い36校が、紫紺の優勝旗を懸けて激突する。過去に出場したプロ選手に、センバツでの思い出を振り返ってもらった。
「2年の夏よりも責任感も違い、主軸として勝たないといけないという緊張感がありました。チームとしては過去最高の準優勝でしたが、やっぱり、優勝したかった。あと一つの差は大きい。野球は実力の世界。(優勝した)大阪桐蔭に比べて、実力が足らなかったです。甲子園はずっと目標にしていたところ。自分の最高のプレーができる場所でした」