山本昌さん、母校・日大藤沢の特別臨時コーチ就任「弟が監督なので、お手伝いを」

　元中日の山本昌氏（５２）が２１日、自身のツイッターを更新し、母校・日大藤沢（神奈川）の特別臨時コーチに就任したことを報告した。弟の秀明さん（４７）が同校の監督を務めていることもあり、兄弟で甲子園出場を目指すことになった。

　同氏は「昨年１２月にアマチュア野球指導資格回復の講習を受けて合格しました。昨日、日本大学藤沢高校の校長、教頭先生に許可を頂いて野球部の特別臨時コーチに就任しました。弟が監督なので、お手伝いをしていきます。生徒には負担のない投げ方や技術的なアドバイス、私の経験を伝えていきたいと思います」とツイートした。

　日大藤沢は春夏４度の甲子園出場。９８年センバツでは、館山（現ヤクルト）らを擁し４強入りしたが、２００７年センバツを最後に甲子園出場から遠ざかっている。