【センバツ】甲子園通算50勝の明徳義塾・馬淵監督「この試合は忘れられないでしょう」

スポーツ報知
逆転サヨナラ3ランを放ちガッツポーズの明徳義塾・谷合

◆第90回センバツ高校野球大会第3日 ▽2回戦 明徳義塾(高知)7x―5中央学院(千葉)(25日・甲子園)

 明徳義塾(高知)は4番・谷合(たにあい)悠斗左翼手(3年)の逆転サヨナラ3ランで、中央学院(千葉)に勝利。馬淵史郎監督(62)に、甲子園通算50勝目(30敗)をプレゼントした。

 4打数無安打で迎えた谷合は、1点を追う9回2死一、二塁から、大谷の甘く入った直球を中越えへ運んだ。センバツでのサヨナラ本塁打は、2007年の宇部商・林裕行以来、18人目となった。谷合は「ボールに食らいつくだけでした」と汗を拭った。馬淵監督は「この試合は忘れられないでしょうね」としみじみと振り返った。

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