【センバツ】三重が接戦制しベスト8進出 乙訓を1点差で下す

スポーツ報知
1回2死二塁、三重・大川は先制の中前適時打を放つ(カメラ・保井 秀則)

◆第90回センバツ高校野球大会第9日 ▽3回戦 三重2─1乙訓(31日・甲子園)

 三重が春夏通じて初出場の乙訓(おとくに)を2―1で下して、ベスト8に進出した。

 三重は初回2死二塁、4番・大川の中前適時打で先制。3回表に同点に追いつかれたが、すぐさま裏の攻撃で浦口が右翼ポール際へのソロを放って再びリードを奪い、そのまま逃げ切った。

 三重は先発の福田が8安打無四球1失点完投。9回2死からは伊佐に右前打で出塁され、さらにボークで2死二塁と一打同点のピンチを迎えた。しかし、最後は代打・片岡から空振り三振を奪った。

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