センバツ準V智弁和歌山相手に健闘の富山商、初戦は伏木戦…春季富山大会

スポーツ報知
春季高校野球富山県大会の組み合わせが決定した

 高校野球の春季富山県大会(21日開幕)の組み合わせ抽選会が17日、富山市内で行われた。出場は46チーム(うち合同チームは1)で、決勝は5月6日。上位2校が春季北信越大会(6月2日開幕、金沢)に出場する。

 今春のセンバツに9年ぶりに出場した富山商は第1シードで、初戦となる22日の2回戦で伏木との対戦が決まった(午前10時、砺波球場)。

 センバツでは大会準優勝の智弁和歌山を相手に、2―4の逆転負けで初戦敗退。それでもプロ注目右腕・沢田龍太(3年)が、8安打7三振、4失点(自責2)完投。自己最速143キロをマークするなど、甲子園で存在感を示した。

 2季連続甲子園出場を目指す夏に向け、富山商の戦いぶりに注目が集まる。

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