日本文理の150キロ右腕・鈴木、6回8K1失点で初戦突破…北信越大会

スポーツ報知
日本文理先発の鈴木

◆第138回北信越地区高校野球大会▽1回戦 日本文理7―1金沢学院(2日、石川県立野球場)

 今春の新潟県大会を制した日本文理が、金沢学院(石川県大会3位)に大勝し、初戦を突破した。

 今秋ドラフト候補でもある150キロ右腕・鈴木裕太(3年)が先発。140キロ台の直球を軸に6回3安打1失点、8奪三振と好投した。打っても4番として、3回と6回に適時打を放ち、2安打2打点で勝利に貢献した。

 2―0の5回2死から死球、四球、左前打で満塁のピンチを招くと、暴投で1点を失った。それでも鈴木のほか、3番・先川大智中堅手(3年)も5打数4安打2打点の活躍を見せるなど、打線が金沢学院の3投手から12安打で7点を奪い、好調だった。

 日本文理は3日の準々決勝で坂井(福井県大会1位)と対戦する。

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