ドラ１候補の大阪桐蔭・藤原が２打席連発＆２試合連発　招待試合で４戦４発

◆高校野球招待試合　大阪桐蔭４―４英明＝規定により９回引き分け＝（１７日・高松レクザムスタジアム）

　今秋ドラフト１位候補の大阪桐蔭・藤原恭大外野手（３年）が、２打席連続本塁打を放ち、高校通算を２６号に伸ばした。

　０―３の３回２死二塁、１２２メートルの中堅右に２ランをたたき込むと、５回２死では同点ソロを右翼に弾丸ライナーで突き刺した。

　高松商との第１試合では、５回無死から中堅右に約１３０メートルの特大アーチをたたき込み、１６日の大手前高松戦では右中間へランニング本塁打を放った。

　２日間の招待試合全４戦でヒットと打点をマークし、１３打数９安打８打点３本塁打の猛打を見せた。