大谷翔平、手術後初めて捕手座らせ32球

スポーツ報知
隣のブルペンとは明らかに違う色をした土のマウンドで投げ込んだエンゼルス・大谷翔平

 日本ハムからエンゼルスに移籍した大谷翔平投手(23)が25日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で昨年10月の右足首手術後、初めて捕手を座らせてのブルペン投球を行った。

 室内練習場でキャッチボールを行って肩を慣らした後、ゆっくりとブルペンへ。捕手を立たせた状態でマウンドの傾斜を確かめると、ブルペン捕手を座らせた。時折、球が高めに浮く場面も見られたものの、力強いフォームで直球のみ32球を投じて順調な回復ぶりを示した。

 大谷は今月17日に術後初めてブルペン入りし、この日までに捕手役を立たせた状態での投球までは再開していた。

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