エンゼルス・大谷の素顔とは チームメートは日本語を学ぶ「彼から少しずつ習ってます」

スポーツ報知
同僚選手に声をかけられ、笑顔を見せる大谷翔平(カメラ・泉 貫太)

 エンゼルス・大谷翔平投手(23)のチームメートとなったアンドリュー・ヒーニー投手(26)が17日(日本時間18日)、大谷のグラウンド外の素顔を明かした。日本人メディアの取材に対応し、「ジョークを交えて話したり、明るい性格でみんながやっていることを習って同じ事をやろうとしている。競争心が高いと思います」と話した。

 すでに大谷は14日のバッテリー組のキャンプ前にチームメートとゴルフ、バスケットボールを行うなど交流を深めている。「他の選手はゴルフをするけど、彼は1年間ゴルフをやっていなかったそうです。それでも、みんなとゴルフをする。競争心があると感じた」と明かした。

 逆に大谷からは日本語を学んでいるという。「僕は日本語を学ぼうとしている。先に帰る時に『お先です!』ということを教えてもらった。彼から少しずつ習ってます」と笑顔で明かした。

 ヒーニーは12年ドラフト1巡目(全体9位)でマーリンズに指名され、14年オフにエンゼルスへ加入した。17年は前年に右肘のトミー・ジョン手術を受けたため登板機会はなかった。メジャー通算成績は3年間で26試合登板し、6勝8敗、防御率4・09だ。

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