エンゼルス、右翼フェンスを下げる 二刀流・大谷への影響は?

スポーツ報知
練習開始前に、初披露となるエンゼルスの白ユニ姿で観客たちにサインした大谷翔平

 エンゼルスは20日(日本時間21日)、今季から本拠地・エンゼルスタジアムの右翼フェンスの本塁打と判定される高さを18フィート(約5メートル49センチ)から8フィート(2メートル44センチ)に下げると発表した。

 これまでは右翼フェンス上部に設置されているスコアボードを超えなければ本塁打とならなかった。今季からは右翼フェンスとスコアボードの境目をイエローラインで区切り、ラインを超えれば本塁打。ライン上に打球が当たった時はインプレーとなる。

 大谷は「本塁打になる打球は本塁打になる。基本的にはあまり意識せずにやりたい」と冷静に受け止めた。昨季のチーム186本塁打はア・リーグ13位タイ(メジャー全体24位タイ)。チーム224被弾はリーグワースト4位(同ワースト6位)だった。

野球

×