前田、インフルエンザ症状で2日続けて宿舎で静養

スポーツ報知

 ドジャースの前田健太投手(29)は1日、インフルエンザのような症状を訴えて2日続けて練習に参加しなかった。球場にも姿を現さず、宿舎で静養したという。前日から20人以上の選手が体調不良を訴えて練習に不参加で、チームの異常事態に巻き込まれた。

 この日も前田を含む十数人が球場に姿を見せず、ロバーツ監督も「まだ数人がだるさなどを訴えて練習に出て来られていない」と困惑の表情を浮かべた。

 指揮官は、先月27日のオープン戦初登板で2回無失点と好投した前田の調整について「少し調整が遅れることになるかもしれないが、取り戻すにはまだ時間はある。練習に復帰した後に、投手コーチと相談して登板予定を考え直すことになる」と話した。(穐村 賢)

野球

×