大谷、紅白戦に登板へ「試合に必要な物を確認出来ればいい」

スポーツ報知
エンゼルス・大谷翔平投手

 エンゼルス・大谷翔平投手(23)の次回登板が24日(日本時間25日)に米アリゾナ州テンピのキャンプ地で行われる紅白戦(現地時間11時開始)に決まった。マイク・ソーシア監督が明かした。

 5イニングもしくは75~80球を投げる予定。同日のダイヤモンドバックスとのオープン戦での登板も検討されていたが、球数や課題をこなすため特別ルールで行われる紅白戦で登板することになった。これがシーズン開幕前ラスト登板となる可能性がある。大谷は「自分の投げ心地もそうですし、キャッチャーとの感じ、打者との距離感。トータル的な試合に必要な物を確認出来ればいい」と意気込みを語った。

 この日、大谷はブルペン入り。ステップ幅を確認しながら38球を投げた。その後はジャイアンツ傘下とのマイナーの試合に参加。計8打数2安打だった。

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