エンゼルス・大谷、2戦連発の同点2ラン サイ・ヤング賞右腕を粉砕

スポーツ報知

◆エンゼルス―インディアンス(4日・エンゼルスタジアム)

  エンゼルスの大谷翔平投手(23)が4日(日本時間5日)、本拠地・インディアンス戦で「8番・指名打者」でスタメン出場。2点を追う5回の第2打席で昨年のサイ・ヤング賞右腕、C・クルバーから2試合連発となる2号2ランを放った。

 2点差の5回2死二塁。地元ファンから大歓声で迎えられた。1ボール1ストライクからの3球目。C・クルバーの外角147キロ直球を捉えた。中堅へ勢いよく伸びる打球は中越え2号2ランとなった。

 スタンドは総立ち。前日のメジャー初アーチの際はベンチで無関心を装う「サイレント・トリートメント」と呼ばれる歓迎の儀式で迎えられたが、この日はトラウト&プホルスらチームメートからハイタッチで祝福された。

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