エンゼルス・大谷、3戦連発は松井さん以来日本人2人目…快記録が並ぶ球史をヒモ解く

スポーツ報知

◆エンゼルス―アスレチックス(6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が6日(日本時間7日)、本拠地のアスレチックス戦で驚異の3試合連続アーチをかけた。「8番・指名打者」でスタメン出場。6点を追う2回2死、中越え3号ソロを放った。3戦連発は日本人選手では04年と07年に記録したヤンキース・松井秀喜以来2人目だ。

 快記録が並ぶ。メジャーデビューから打者出場4試合で3本塁打は16年のロッキーズのT・ストーリー、オリオールズのT・マンシーニ以来6人目。メジャーデビューから本拠地での3戦連発は史上4人目。エンゼルスでは初の快挙となった。本拠地デビューから3試合で1本塁打以上&2打点以上はア・リーグ初。ナ・リーグでは15年のT・マーフィー以来2人目だ。

 打球速度は112マイル(約180・2キロ)、飛距離は449フィート(約136・9メートル)、高さ100フィート(約30・5メートル)だった。大谷がメジャーで放った本塁打で最速、最長だった。

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