エンゼルス正捕手マルドナド、大谷をべた褒め スプリットは「僕が受けてきた中で最高」

スポーツ報知

◆エンゼルス6―1アスレチックス(8日・アナハイム)

 エ軍の女房役も大谷を絶賛した。メジャー8年目で昨季ゴールドグラブ賞を初受賞した正捕手マルドナドは、スプリットを「僕が受けてきた中で最高だった」と最高評価。スライダーについても「グリンキー(現Dバックス)は信じられないスライダーを投げていた。トップ2か3だろう」と、11、12年にブルワーズで同僚だった09年サイ・ヤング賞右腕の名前を挙げて賛辞した。

 J・ラミレスが右前腕の張りで故障者入りするなど3人の先発投手が離脱している。ソーシア監督は「投打で重要な存在。打線ものびのびとプレーでき、ブルペンにも休みを与えることができた」と笑顔。マルドナドと積極的にコミュニケーションを取っていることを評価しつつ「23歳にしては落ち着きがあり、アジャストする経験も豊富。自分の力量を把握し、研究、理解している」とご満悦だった。

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