大谷「チームの雰囲気で打たせてもらっているかな」走者一掃三塁打振り返る

スポーツ報知
大谷(ロイター)

◆ロイヤルズ1―7エンゼルス(12日・カンザスシティ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が12日(日本時間13日)、敵地・ロイヤルズ戦で「8番・指名打者」でスタメン出場。3点リードの7回2死満塁の第4打席で右中間へメジャー初となる3点三塁打を放った。6回2死二塁ではメジャー初の敬遠四球を記録。3打数1安打3打点1四球だった。

 試合は7―1でエンゼルスが勝ち5連勝。試合のなかった2位のアストロズとのゲーム差を1・5に広げ、ア・リーグ西地区首位をがっちりキープした。

 ◆大谷に聞く

 ―貴重な追加点打はどのような気持ちで打席に入った?

 「追加点を取れるように。しっかり点を稼いで終盤入れるように。しっかり取れて良かったと思います」

 ―手応えはどうだったか?

 「難しいコースでしたし、なんとか前に飛ばせればと思っていったのでいいところに飛んでいってくれて良かったんじゃないかなと思います」

 ―バッティングの調子は?

 「今日も左飛も三ゴロもまずまずの内容じゃないかと思うので、凡退した打席もしっかり内容を振り返って次につながるようにやりたい」

 ―チームは5連勝

 「チームの雰囲気で打たせてもらっているかなという感じがするので、みんな調子がいいと思うしつながりがあると思うのでその波に乗ってしっかりつなげられるように下位打線の役割をしっかり果たしたい」

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